攻略ガイド †
本作では目覚めてから眠るまで、何をするかはプレイヤー次第。
墓の整理をしてもいいし、畑を耕すのも、釣りをするのも、木を切るのも、近隣の村で暮らす住民に話しかけるのも、自由だ。
同様のシステムを採用している『牧場物語』や『Stardew Valley』と比較して、一部プレイヤーからは“暗黒牧場物語”とも紹介されている。
その表現は決して誤ってはいないが、根本的に“牧場系”の作品とはシステムが異なることを留意しておくべきだろう。
というのも、本作はそうした牧場系のゲームとは流れが全く異なるからだ。あらためて相違点を説明しておこう。
『Graveyard Keeper』では、時間や曜日といった概念は存在するが、それに縛られる必要はない。
ゲーム内にはエネルギー(スタミナ)の概念が存在しており、何か行動(墓整理や倒木、クラフトなど)を起こすとエネルギーが消費される。
就寝はそのエネルギーを蓄える手段でしかない。エネルギーが残っているなら明け方まで起きていても何のペナルティも存在しない。完全なる昼夜逆転の生活も可能だ。
またそもそも本作には“牧場系”ではおなじみの「毎日やるべき仕事」がほとんど存在しない。畑の水やりすら必要としない。
特定の曜日には死体が運ばれてくるが、それさえ処理しておけば、何をしてもいい。エネルギーが尽きて困った時とセーブしたい時に就寝をすればいいのだから。
https://jp.automaton.am/articles/newsjp/20180815-74174/
セーブについて †
- このゲームのセーブは我が家、または採石場のベッドで就寝し、目が覚めたタイミングで行われる
- エネルギーの回復をアイテムに頼って長時間ノーセーブのままプレイし、エラー落ち(アプデによりある程度は改善済)等で後悔しないためにも小まめなセーブを行う癖を付けておくことを推奨する
チュートリアル~教会解放までの流れ †
- 序盤は運ばれて来る死体の処理しつつ、テクノロジーの習得、素材集め、各所の開拓(障害物撤去や修理)、NPCからのクエスト攻略を進めるのが主になる
- チュートリアル終了時にエピスコプから提示される「墓場の質を5以上にする」事がメインストーリーとして最初の目標になる
- まずは以下のテクノロジーの習得を目指すと良い
- 必要になるテクノロジーポイントは枯れ木や岩などのオブジェクトを破壊することで得られる
テクノロジー名 | 必要テクノロジーポイント | 効果と理由 |
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ソフトスペア | 10 10 | 死体から『血液』『脂肪』を抽出できるようになる →死体の品質を上げることが可能になる |
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カンタンな墓標 | 10 5 | 『木の墓柵』『木の十字架』『墓標』を作成可能に →墓場の質を向上させられる |
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初歩的な鍛造*1 | 10 | 『木の打ち付け台』『クギ』『単純な鉄部品』を作成可能に →多用する鉄製素材の確保 |
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ノコギリ | 5 2 | 『ソーホース』『たて切り丸太材』『よこ切り丸太材』を作成可能に →多用する木製素材の確保 |
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薪 | 10 5 | 『薪割り場』『薪』『木製のくさび材』を作成可能に →燃料、開拓用素材の確保 |
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木工 | 20 10 | 『木工作業台』『木板』『木材修理キット』を作成可能に →開拓用素材の確保 |
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石工作業 | 15 5 | 『石材カッター』『石のかけら』『石材修理キット』を作成可能に →金策、稼ぎに |
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- ホラドリックから転移石(2)を可能な限り早く購入しておくこと。マップ間の移動が格段に楽になる
- エネルギーの回復には各所のベリーの茂みやハチの巣から採取できる『ベリー』『ハチミツ』を使うのが良い
- 特にベリーの茂みは消費エネルギー2でエネルギー+15相当の『ベリー』を採取できる
効率良く墓場の質を5にするためには †
- 墓場内の枯れ木を全て撤去する(+8)
- 木の十字架、石の十字架、石の墓柵の修理
- 完全に壊れているものを優先して修理。質が1しか上がらないものは後回しにする
- がある死体をなるべく埋葬しない
- 『血液』と『脂肪』だけを抽出すればほとんどの場合(ミスが起き無ければ)、は0になる
- 『石のかけら』を生成してコーリィに売却し、各種素材や木材修理キットを購入する
- 売却価格は下がっていくがを稼ぐことも出来る
死体の抽出と墓の質 †
- ロバが運んでくる死体をそのまま埋葬しても墓場の質は下がる一方である
- そのため、死体安置所で死体から適切な部位を抽出し、死体の品質を上げる必要がある
- 基本的には『血液』と『脂肪』を抽出すれば品質は上がる(要:テクノロジー『ソフトスペア』)
- 抽出後、死体を教会横の墓場に埋葬すると『埋葬証明書』が手に入る
- ホラドリックに1 50で売却する事が可能。序盤の貴重な資金源になる
- 抽出が上手く行かず、が増えすぎてしまった場合、埋葬せずに川へ捨ててしまうのもアリ
- ただし、川へ捨てた場合、『埋葬証明書』は手に入らないので注意
- テクノロジー『火葬』があれば不要な死体を処理しつつ『埋葬証明書』も手に入るが、テクノロジーの習得が教会解放後になる
- 死体を埋葬した墓に墓標・墓柵を取り付けることで、初めて墓場の質を上げることが出来る
- 最初はテクノロジー『カンタンな墓標』を習得して作れる『木の墓柵』『木の十字架』を揃えるのが良い
- 教会解放後、テクノロジーを入手出来るようになったら、効果の高い石製・大理石製のものと交換していこう
道具の耐久度 †
- ショベル、斧、つるはしには耐久度が設定されており、耐久度が0%になると壊れてしまい使用できなくなる
- 再使用するには我が家前、クレズボルド家前にある砥石車で『砥石』を使って修理する必要がある
- ハンマー、剣、釣り竿には耐久度が存在しないため壊れることがない
- 『砥石』は1つに付き20回使用できる。序盤のクエストで貰う以外はクレズボルドから10で購入するしかない
- 『砥石』の使用回数を節約したい場合、安価なサビた○○系の装備はクレズボルドに売却して新品を購入すればよい
- 中盤以降に使用する鉄製以上の道具は、対応するNPCの取引ステージが一定以上で無いと売却できない場合もあるので注意
説教 †
- エピスコプのクエスト「墓場で5に到達する」をクリアすると教会が解放され、の日中に説教を行えるようになる
- 説教を行うには『○○の祈り』系のアイテムが必要になり、使用する祈りの種類によって効果が違う。【祈り】のページ参照
- 説教を行うと『信仰』と寄付金を得ることが出来る
- 得られる『信仰』は教会の質()と祈り系アイテム、寄付金は墓場の質()と祈り系アイテムの影響を受ける
- クエストの進行や研究など『信仰』の用途は多いため、序盤は欠かさずに毎週説教を行った方がよい
テクノロジー †
- 様々なレシピやパークを解放するための各種テクノロジーは、主にテクノロジーポイントを使用して習得する
- テクノロジーポイントには赤、緑、青( )の3種類存在する
- 赤():主に採掘や伐採などの力仕事で得られる
- 緑():主に採取や料理などの作業から得られる
- 青():主に執筆や研究や質の高い墓標、墓柵の作成で得られる
主な青テクノロジー入手方法 †
- 占星術師との取引
- 占星術師からは、使用することで各種テクノロジーポイントを得られる「本」を購入することが出来る(ステージⅡ以降)
- 青テクノロジーを得られる「本」は5、より効果の高い「本」は10で購入可能
- 研究テーブル
- 錬金術研究室の「研究テーブル」を使って研究を行うことで1度に大量のテクノロジーポイントを得ることが出来る
- 獲得できるテクノロジーポイントの種類は、各アイテムの説明欄に記載されている
- 主に死体から抽出できる部位、墓標や墓柵を研究すれば大量の青テクノロジーポイントを得られる。詳細は【研究】のページ参照
- 石の墓柵を作る
- テクノロジー『石の墓標』を習得することで作成出来るようになる『石の墓柵』は1回の作成につき青テクノロジーポイントを5も獲得できる
- 素材が『石のかけら』×2と入手が容易で、『石の墓柵』は『石のかけら』に変換可能
- この方法では多くのエネルギーを消費するのが難点。十分な回復アイテムかゾンビがあればより効率は上がる
- フラスコを作る
- 炉を使用して『フラスコ』を作成することでも青テクノロジーポイントを入手可能。要:テクノロジー『ガラス吹き』
- 『フラスコ』は炉Ⅱ以上で作成可能。時間はかかるが自動で青テクノロジーポイントを生み出してくれるのが利点
土という概念・ガラスの作り方 †
- 教会を解放した1週間後にエピスコプと会話することでテクノロジー『土という概念』を習得出来る
- このテクノロジーにより『川の砂』『粘土』を採取できるようになる
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『川の砂』は川や浜辺の砂山で採取可能 | 『粘土』は墓地南の穴から採取可能 |
- ガラスの作成
- ガラスは『川の砂』×6、『水』×2で作成可能。作成には「炉」を使用する。要:テクノロジー『ガラス』
錬金術のレシピの獲得方法 †
錬金術は特定のアイテムの組み合わせによって特殊なアイテムを作り出す手段である。
錬金術で作れるアイテムは飛躍的に行動を改善してくれるが、総当たり以外で自力でレシピを知る方法が全く無いという問題がある。
不親切極まりないが、以下のどれかの方策を取る必要があるだろう。
・東の沼にいるクロソから必要なものを買う(金で解決。一部の素材は手に入れるのが難しいものが含まれているためレシピがあっても生産物を買ったほうが手っ取り早いものもある)
・クロソから1日1回買える「錬金術のレシピ」を買ってランダムでお目当てのレシピが出るまでガチャる(ゲーム的には正攻法だが時間がかかる)
・総当たりしてレシピを探る(2つ混ぜるものだけでも余裕で100通りを超えるためかなりキツい。3種類混ぜるのは無茶すぎる)
・レシピをカンニングする(ゲーム的には卑怯かもしれないが、最も手っ取り早い)
そもそもクロソの記憶を戻すために治癒のポーションを持ってくるか、銀10で鍛冶屋から大鍋を買いハチと生命の粉を持ってくるというのもそこそこハードルが高い。
何しろ生命の粉に関するヒントが無いのである。人体を研究すると大量の青エナジーが手に入ることに気づき、
腸が粉にできることに気づく必要がある。本作の完全自力攻略は茨の道だということがよくわかる。
品質の上げ方 †
一部のアイテムは横に☆がついているがこれはアイテムの品質を表しており、上から金・銀・銅の3段階が存在する。
アイテムの品質の上げ方については種類別に異なっているため、それをまとめておく。
農業 †
テクノロジー「カンタンな肥料」「フクザツな肥料」を解禁することで作れる「強化肥料」「高品質肥料」を撒いてからタネを植えるとランダムで1ランク上の作物と種が取れる。
最終的には簡単に作れるピートを肥料にした金ランクのタネだけでほぼ回していけるようになるためある程度のタネの数を揃えるところまで行けばもう肥料を作る必要はほぼない。
ただし肥料の材料には錬金術で作る中間素材が含まれているため上記錬金術の項を参照して解決する必要がある。
基本的には銀ランクのタネを買い、金ランクに上げるために肥料を使用するがホップとブドウは金ランクのタネが買えるのでわざわざ肥料を作る必要はない。
制作 †
一部のレシピはレシピを選択した後に素材のランクを選ぶ画面に遷移するものがある。
これは完成品の品質が変動する可能性があることを表している。
これらの出来は素材のランクの平均値+作業に適したパーク*2+祈りや食事によるバフの合計によって確率が変動する。
パークやバフの影響がない場合は基本的には素材と同じランクの成果物が出現し、パークやバフの合計が上位ランクへ変化する可能性を高めるという形になっている。
上位ランクの制作を行いたい場合は適した祈り*3を行って集中して作業するとよいだろう。
特に想像力の祈りのバフの効果はかなり大きく、あるなしでまるで結果が違ってくる。
教会の質をある程度*4高めたら銅の物語から銅のメモ3つを、銅のメモ3つから銅の原稿の一部(以下原稿)を作り、銅ランクの「想像力の祈り」を作る。
想像力の祈りを行う前に食事を大量に用意してバフが残っている間に一気に執筆を行う。
バフが有効なうちなら1ランク上の成果物が出やすくなるので、手持ちの物語を一気に原稿まで持っていこう。
原稿ができたら製本。
金ランクの祈りを作るなら銀ランクのハードカバーを錬金術師が売っているのでこれを買おう。
金ランクのハードカバーを作るのは金貨1枚相当の高価な素材を要求されるので銀ランクのハードカバーと銀・金ランクの原稿の組み合わせで数回運試しするほうが安くつく。
銀ランクの祈りができてしまっても教会の質が祈りに追いつくまでは使えるので無駄にはならない。
製本で上位ランクの本が作りやすくなるのは「想像力の祈り」ではなく「卓越の祈り」なので注意。
効率改善の為のヒント †
出現したクエストを最短でクリアしようと行き当たりばったりでプレイしてると、移動や作業の効率が悪く単純作業の繰り返しが苦行じみてくるので
押さえておくとラクになる要所をかいつまんで解説。
自力での試行錯誤が楽しい、ネタバレを見たくないプレイヤーは読まないように。
- 不足しがちなアイテム
- 石、鉄鉱石
- ゲーム開始直後は至るところで入手できるが、以外と採取できるエリアが少なく早い段階で枯渇する。
大岩を自力で掘り出して砕くことで無限に入手できるがひどく手間がかかるのでゾンビ採掘を解禁するまでは大切に使った方が良い。
ただし鉄鉱石に関してはクレズボルドに石炭を持っていけば容易にインゴットと交換できる。
- 血液、脂肪、骨
- 死体からノーコストで採集できるアイテム。
クエストで大量に要求されたり割と重要なアイテムの作成素材だったりするが、欲しくなってから集め始めても思うように備蓄しづらいので普段から意識的に集めておきたい。
- 木の棒
- 装備品やタガネの作成、畑周りでちょこちょこ量が必要になることが多いが、一度枯渇するとNPC販売では1枠20個までしか売ってくれない結構な貴重品となる。
至るところに採取できる細い木があるので採取できる絶対量は多く、チビリチビリ使っていれば不足することはないが、沢山あるからと燃料扱いしてなくすと量を集めるのが難しくなる。
1枠30個までなのでアイテム欄を圧迫するが、なるべく備蓄しておきたい。
- 燃料
- 初心者が特に不足しがちな物資。
崖上に登って石炭を採掘すれば容易に確保できるが、迂闊に木の棒を燃やして終盤に詰まったプレイヤーも多いだろう。
最終的にはゾンビ任せで無限に薪を生産すれば採掘の手間すら必要なくなる。
- 速度のポーション
- 「錬金術作業台II」が必要になるので作成までの道のりは遠いが、移動速度が倍増する。
アップデートで転移石のクールタイムが減少したため重要度は下がったが、細かな移動やダンジョン攻略など恩恵を受けられる状況は多い。
自作するには「血液」「大麻・ハチミツ」「蛾・コウモリの羽」など、地味に収集に手間がかかるアイテムが揃ってる。クロソが5個ずつ売ってくれるのでそちらを購入した方が手っ取り早い。
- 物置き箱、錬金ラック等
- 最重要設備。
終盤に行くほど取り扱うアイテムの種類が増えてインベントリが不足するため、基本的に物置き箱がアイテム管理のメインになる。
箱が出入り口やプレイヤーの動線から離れているほどアイテム管理がやりづらくなるので、出入り口の近くを物置き箱専用エリアにしてしまうと便利。
また、在庫確認に移動を挟むと確認の手間が激増するので、箱同士はなるべく一箇所にまとめておいた方が良い。
特に自宅周辺の物置き箱は重要で、作り置きなどを考えると最低でも6~8個くらいは用意して損はない。
エリアを広く使ってその倍以上置くとかなり大雑把に作り置きしておけるし、なんなら「鉄」「石」など系統別に整理して在庫を簡易に把握することも可能。
スペースが不足する場合、石を壊すのは採石場でやればいいと割り切って自宅の「石置き場」「鉄鉱石置き場」を外してしえば余裕ができる、かもしれない。
尚、採石場にカッターを多目に置けば石を磨く作業まで採石場で済ませることができる。
石を磨くときに使うタガネは消耗しやすい割にアイテムストックが効かず、自宅の物置き箱を圧迫したりアイテム管理の手間を増やす要因になりやすいが、採石場に物置き箱を多目に配置してタガネを大量に備蓄し、石磨きまで採石場でゾンビにやらせることでタガネ管理の手間を省くことができる。
ちなみにゾンビは最後に作成された箱にアイテムをしまう模様。
プレイヤーが管理する箱を用意し終わったら最後にゾンビ用の箱だけちょっと離れた位置に置いてもいいかもしれない。
- 炉
- 正攻法でプレイしている場合、大抵はひたすらブン回すことになる常用設備。その割にゾンビに任せることができず手動で管理せざるを得ない仕様。
製造に時間がかかるので2基運用推奨、かつ製造指示を多目に出して作り置き運用が基本になる。
製造中の炉の横を通っただけでアイテム回収でインベントリを埋められると煩わしいので、出入り口から思いっきり離れた位置に配置するのがオススメ。
どうせ手動で管理するなら、炉の近くに箱を置いて炉に関連するアイテムだけ別個で管理したくなるが、在庫確認に手間がかかるので美味しくない。
素直に物置き箱は一箇所にまとめてサクサク確認できるようにした方が効率的。
- 転移石
- ホラドリックが2銀で販売。
自宅・酒場・灯台などの重要ポイントへワープできる(クールタイムあり)。
外出時に届いた死体や遠方の曜日NPCの元に素早く駆けつけたいシーンが多く有効度が高い。最優先で購入して携帯しておきたい。
複数所持していてもクールタイムは共有されるので間違って購入しすぎないよう注意。
- ショートカット
- 画面中央下に横並び、もしくは左下に十字状のショートカットスロットがある。
持ち物欄からアイテムをドラッグして登録し、右から順に数字キーの1~4で使用可能。(スロット内を直接左クリックでも)
ゲームパッドの場合はアイテムにカーソルを合わせて合わせてXキー→十字ボタンで4つまで回復アイテムなどを登録し、十字キー操作で使用できる。
- 死体
- NPCで販売していない天然資源。(にんじん5本で購入していると言えなくもないが)
埋めて飾るのに手間がかかるからと適当に川に流したり燃やしたりしていると再収集に酷い手間がかかる。
埋葬された死体は腐敗が止まるので、とりあえず墓地に埋葬しておけば後々のどんな用途にも対応しやすい。
ただし掘り起こして再利用するのに1体につき1.75銀かかる(用途によっては1.5銀戻ってくるが)ので、積極的に利用できるのは中盤以降になるだろう。
慣れてしまえばカルト教団員無しでも目視で臓器の質を判定できるので、質がいい臓器だけストックして抜け殻を燃やす、などの判断もつくようになる。
- 教会
- 「信仰」とお金を稼げてバフもできる宗教的施設。
流れてくる死体の品質に関わっており、教会の強化が遅れると、品質の悪い死体ばかりが墓所に溜まって不格好なことになる。
また、祈りで集まる信仰の量も教会のグレードで大きく変化し、攻略しやすさを左右するため、教会関連のクエストを優先的に進めて早め早めに教会をアップグレードしていくと良い。
教会の強化クエストはほぼチュートリアルのような水準だが、「墓場」の品質200は血抜きした死体と墓石+柵石だけでクリアしようとすると詰まりやすい。
最初からとにかく墓場を死体で埋め尽くすつもりで墓所を乱造していると、低品質死体と空き地ばかりで中々墓場を強化できず相当な足止めを食らう。
そもそも墓場のスペースを全て死体で埋め尽くすのは下手するとゲームクリアよりも手間がかかる"やりこみプレイ"の領域。
序盤は「新しく死体を埋めるのは最下段だけor既に死体が埋まってる島だけ」といった具合で墓所を置く範囲を限定し、それ以外のエリアに装飾アイテムなどをガンガン置いて墓所の品質を上げまくる方が効率的。
高品質死体を埋めるときに墓場のスペースが埋まっていたとしても、装飾を片付けるより低品質死体を片付けた方が効果的ということもあるので、墓場だからといってあまり死体にこだわり過ぎないように。
- ゾンビ
- 「ゾンビ作業場」の他に、自宅前に設置できる工具の殆どを扱うことができる。給料もリソースも必要なく、スタミナも無限。
社畜の鑑だな!
自宅前にゾンビを一体備え付けているだけで基礎素材の大量生産を非常に効率良く行える。
特に短時間で大量のエネルギーを取られる金床でのクギ・部品作成、採石場で切り出した石材を石材カッターで切り分ける作業、
素材は抑えられるが時間とエネルギーを取られるたて切り丸太材→板材の変換作業、
エネルギーは消費しないが時間と手間がかかる箱詰め交易品を交易所に持っていく作業などは
ゾンビがやるほうが断然効率がいいので環境が整うまでは手持ちの信仰をガンガンゾンビ作成に振るのがおすすめ。
ゾンビに品質があるなら、なるべく労働効率の高いものを揃えたいと思ってしまうのが人情だが、低ランクのゾンビでも作業を与えて暫く放っておけば使い切れないほどに資源が溜まっていくので、品質を気にする必要はあまりない。
高品質ゾンビが必要になるのは地下の錬金作業などごく一部なので、ゾンビ厳選は1~2体程度で十分。なんなら全て低品質ゾンビでも特に問題はない。
ゾンビ厳選に時間をかけるより、とにかく頭数を増やすのがオススメ。
ちなみにゾンビがアイテムを生産しても、物をしまうための物置き箱の空き容量が無いとそこで作業が詰まってしまう。
ゾンビ採掘場と石置き場だけを用意してうっかり物置き箱を用意し忘れると石炭を掘り出そうとしたタイミングで生産が止まってしまうので注意。
- 道具
- 下位の道具は耐久値が低くすぐに壊れてしまうのに砥石も10銀と地味に高い。
作業時間も違ってくるので、早め早めに良いものに乗り換えたい。特に鋼鉄製の道具セットは全然壊れないうえ効率が段違い。
自宅脇の研磨台を使うなら、砥石は作業場内の物置箱に入れておけばプレイヤーが持っていなくても使える。
尚、上位装備を手に入れて使わなくなった道具は破壊して処分することができないが、殆どの場合はクレズボルドなどの元に持っていけば売り払うことができる。
買い取り手のいないアイテムの処分に困ったらNPC宅や難民キャンプの道具箱に封印してしまうという手もある。
ダンジョン内の物置き棚にアイテムをしまってダンジョンから出ることで無理矢理消すこともできるが、バグ利用の気配があるので自己責任で。
- 食事
- 食べなくても死ぬ訳ではないが、食べないとすぐに動けなくなる。
自宅周辺の作業ならその都度寝れば回復できるが、行動範囲が広くなるにつれ帰宅の手間も増えていくので、ドコかの段階で食料を食べるようにしていきたい。
採取食品の直食いでもある程度回復できるが、一つ当たりの回復量が小さいと大量に持ち歩くことになり所持欄を圧迫するし、採取の手間も馬鹿にならないので採取品の直食いは非推奨。
多少調理すると回復量が大幅に増えるので、量産しやすくなるべく回復量の多いレシピを探していくと良い。
食料品は、自家生産できる素材で、一度に個数指定できるものが大量に作りやすい。
特に小麦系は、1つの小麦から2つのパン生地が作れるので生産効率が高い。
序盤はまず小麦農場を作ってパンをかじりつつ、パン生地とハチミツと合わせてマフィンを生産できる状態を目指して養蜂箱を増やしていくと良いだろう。
最終的にはブドウを量産してワインを作りまくるのが強い。用途はいくらでもあるのでゾンビブドウ農場8基運用でも十分元が取れる。
ブドウを潰すのには若干手間がかかるものの、一気に10~20個作る形の生産なので手間と回復量の効率で言えば恐らく最優秀。回復量が多いのでインベントリにも優しい。
ついでに農業最終スキルの「混合」で取得できるワインマスタリーパークは、説明文にはお酒大好きとしか書かれていないが、酒類のエネルギー回復量を2割ほど増やす効果があるので取得すればワイン一飲みで完全回復するようになる。
尚、上記で紹介したパン、マフィン、ワインはそれぞれホラドリックか商人に販売可能なので多めに作って売りさばけば金策にもなる。
ちなみにウジも食べられる。回復量は雀の涙だが、入手が簡単で調理も出来ないので余ったら気軽に食べてしまおう。
- 錬金術
- アイテムを研究台で研究すると各種分解機で「粉末」「溶液」「エキス」の錬金素材に変換できるようになる。
しかし手作業の分解より連続作業で作り置きができるゾンビ分解機の使い勝手が圧倒的に良いので、基本的にはゾンビに分解を任せることになるだろう。
ただしゾンビに分解させるには一度手作業で分解してレシピ登録する必要がある。
「研究はしたけど分解したことのないアイテム」は登録されてるかどうかを確認することも手間がかかり地味に厄介。
分解できそうな素材アイテムの研究を行う際は2~3個持ち込んで、研究が済んだら即分解してレシピ登録する癖をつけておくのがオススメ。
錬金素材を組み合わせてアイテムを作るとプレイの幅がぐっと増えるが、組み合わせは膨大な数に登るうえ、数個を除いてヒントも一切無く予想できるような組み合わせでもない。
総当たりで探すのは嫌だがwikiカンニングも味気ない、という場合は錬金術師のクロソから錬金レシピを購入しよう。
ちなみに作業台はⅠとⅡで互換性はないので両方設置しておく必要がある。
- 金策
- クエストや協会拡張で都度要求されるのは勿論、NPCからしか購入できない重要アイテムも多く何かと使い道が多い。
また、割高ではあるが大抵のアイテムはNPCを通して入手できるので、特定のアイテムが不足した時にもある程度の金を常備しているとスムーズに急場を凌ぐことができる。
- 教会
- 埋葬証明書は序盤は定期収入として優秀だが、本格的に金が必要になってくるととても追いつかないので金策として頼り切るのは難しい。
説教後の寄付金は最初の内は小銭だが、墓場のランクが上がってくると馬鹿にならない金を稼ぎ出すようになるのでチマチマ墓所をアップデートしていくと良い。
多少の赤ドクロは装飾でいくらでもカバーできるので、とにかく墓地に埋まってる白ドクロの総数を増やしていくのが重要。
祈りは高品質な「寄付を求める祈り」や「複層の祈り」を作成するのがベストだが、当面は「カンタンな祈り」でもそれなりに稼げる。
- NPCへの販売
- 最初期から行える手軽な金策手法。それぞれの店舗の現ステージで取り扱っているアイテムしか売る事ができず、それぞれの店舗が持っている貯金の限界量までしか売ることができない。
その上、同じアイテムを売れば売るほど価値が下がるので、同じアイテムの大量販売で稼ぎづらくなっている。
基本は食料を大量生産してホラドリックに売りつけると良い。
入手性の良い鉄材・木材・石材を買い取ってくれる北南のNPCも金策ポイントとして優秀。
商人や占星術師はホラドリックに比肩する金満NPCなので、高級品や書籍を生産する目処がつけばワンランク上の金策ポイントとなる。
チマチマ値段を見て加減しながら売った方が利益は大きくなるが、物量でゴリ押してしまった方が手間もかからず取引のステージも上がりやすい。
特に「薪」は作成に手間がかかる割にタダ同然でしか売れないが、様々なNPCが買い取ってくれるので伐採から薪割りまで全てゾンビにやらせて売りつけることで容易にステージ上げを行うことができる。
- 箱詰め販売
- 商人のクエストを進めて50銀で許可証を購入すると、毎週箱詰めしたアイテムを売って売上を振り込んでくれるようになる。
金銀の野菜や作業場で作れるアイテムを専用施設で箱詰めし、指定の場所に置いておくことで、なんと1箱10銀~16.5銀も振り込まれる。
毎週金以上の儲けを出すことも可能になり、これを解禁するだけで金銭効率が激増する。
儲けも大きいものの手作業で用意するには厳しい量を要求されるので、ゾンビの自動生産を活用していきたい。
手っ取り早く用意できるのはクギだが、クギは手動で炉を経由する必要があったり一箱辺りの使用インゴット量が多かったりプレイヤーが使う分まで出荷してしまったりと、地味にアイテム管理に手間がかかる。
野菜ならゾンビ農場を一度整えればあとは全自動で無限出荷してくれるのでこちらをメインにした方が手間がかからない。
金種を作るための畑1区画分だけ残してゾンビ農場5基運用くらいの思い切った運用で丁度いいレベル。
野菜以外では「磨かれた大理石」も、タガネとクサビを一度大量に作り置きしておけば自宅のインベントリを一切圧迫せずにゾンビ作業だけで製造から納品まで完結する優良商品となる。
- DLC関連
- 吸血鬼捜索、難民キャンプ発展、革命イベントの進行などに応じて結構な額の報酬が手に入る。
また、酒場経営も上手くすればゾンビブドウ農場→ゾンビワイナリー→ゾンビ運搬で自動金策装置と化すが、こちらも金星ワイン等を売ればクギ箱販売を凌ぐほどに稼ぐことができる。
- 祈り
- 毎週日曜日に説教することで「信仰」「寄付金」に加えて、選択した祈りに応じた特殊効果が得られる。
祈りは作成コストが高く、エピスコフからもらえる「カンタンな祈り」でも最低限の補給はできるので中々自作に手を出しづらいが、
毎週の定期イベントなので早めに特殊効果の得られる祈りに乗り換えておくと長期的な利益が大きくなる。
序盤はとにかく信仰が不足するので、信仰を多く稼ぐ為の「信仰の祈り」の重要度が高い。「複層の祈り」は上位互換だが作成コストがさらに上がるので早期から無理に狙うほどでもない。
その他で有用なものを挙げるとすれば、高ランクの創作物・工芸物を作りやすくなる「想像力の祈り」「卓越の祈り」や、取引NPCのステージを上げやすくなる「繁栄の祈り」、
死体の品質が上がりやすくなる「休息の祈り」などだろう。
- 信仰の入手法
- アイテム研究やゾンビ、アイテム作成やクエストなどなにかと使い道が多い、一通り研究が済んでも信仰を使って祈りや本を作り売りすることで金を稼ぐことができるので最後まで使い道がなくなることはない。
特に序盤は使い道が多い割に供給が少なく枯渇しがち。信仰/贖罪の祈りを使ったり内装を豪華にしたり消耗品を利用したりすることで信仰を多目に稼ぐことができるが、教会をランクアップさせれば段違いに多く稼げるようになるので、概ね金策重視で立ち回った方が結果的に信仰を入手しやすい。
- ダンジョン
- クライアント落ちバグの宝庫(重要)。1階層降りるごとに部屋に戻って小まめなセーブを強く推奨。
内部は広大。通常移動速度で挑むとかなり手間がかかるので速度ポーションがぶ飲み推奨。
敵が大量に出てくるので攻撃/防御のステータスがモノを言うが、武装が貧弱でもクロソの強化ポーションを買えばどうとでもなる。
各種粉末をはじめ貴重アイテムが山盛り、かつ一度クリアした階層の敵は再出現しないため、攻略時はアイテム欄は思いっきり開けていくと良い。
最奥の金りんごの入手先は結構多いので完全に攻略する必要はあまりない。
コメント †