『Idol Manager』では、週始めにアイドルたちのスケジュールを決めなければならず、これがゲームプレイの基本軸となっている。
仕事をこなしてお金を稼いだり、トレーニングで能力を鍛えたり、あるいはプロモーション活動を通じてファンを増やしたり。
スケジュールを決めると、その予定に沿って1日1日が展開される。
1日の始まりにはアイドルとの会話があり、昼にはスケジュールをこなし、夜には経営の仕事をする。
最終的な目標は管理しているアイドルを「Buzz(話題)」のステータスに導くこと。
すべてのファン層に好かれる必要はないが、戦略的な展開を進め、できるだけ多くの利益を集め、
Buzzのポジションまでアイドルを押し上げることが求められる。
ちなみにプレイヤーはアイドルと個人的な関係になることも可能だが、こういった行動もスキャンダルを生むことにつながる。
関係を結んだ際に、グループ内にプレイヤーと関係が良くないアイドルがいると、週刊誌へリークに走ってしまうこともある。
個人的な幸せを追求し事務所を破滅へと導くか、あくまでビジネスとしてアイドルにかかわっていくか、すべてはプレイヤーの手に委ねられる。
開発を手がけるのはGlitch Pitch。ディレクターでありプログラマーでもあるMax Rogozin氏はロシア在住の“アイドル研究家”だ。
開発のきっかけは、日本のアイドルのシーンを追いかける中で、
日本で描かれるアイドル像があまりにもクリーンで美しすぎることに違和感を抱いたこと。
もっとリアルなアイドル像を描けるゲームを作りたいという想いから、本作が生まれたという。
ちなみにRogozin氏のイチオシはHKT48だそうだ。
http://jp.automaton.am/articles/iotw/indie-pick-266-idol-manager/
http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20180321-64773/
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