『Idol Manager』は日本のアイドル界を舞台とした「アイドル管理シミュレーション」だ。
本作は、アイドルと信頼関係を築き高みを目指す青春型の作品とは異なり、利益を得るためにアイドルを徹底して管理するというのがコンセプトとなる。
成長や成功といった輝かしい部分も描かれる一方で、いじめや嫉妬、スキャンダルや嫌がらせといった影の要素もまた色濃く描かれるという。
『Idol Manager』では、週始めにアイドルたちのスケジュールを決めなければならず、これがゲームプレイの基本軸となっている。
仕事をこなしてお金を稼いだり、トレーニングで能力を鍛えたり、あるいはプロモーション活動を通じてファンを増やしたり。
スケジュールを決めると、その予定に沿って1日1日が展開される。
1日の始まりにはアイドルとの会話があり、昼にはスケジュールをこなし、夜には経営の仕事をする。
最終的な目標は管理しているアイドルを「Buzz(話題)」のステータスに導くこと。
すべてのファン層に好かれる必要はないが、戦略的な展開を進め、できるだけ多くの利益を集め、
Buzzのポジションまでアイドルを押し上げることが求められる。
ちなみにプレイヤーはアイドルと個人的な関係になることも可能だが、こういった行動もスキャンダルを生むことにつながる。
関係を結んだ際に、グループ内にプレイヤーと関係が良くないアイドルがいると、週刊誌へリークに走ってしまうこともある。
個人的な幸せを追求し事務所を破滅へと導くか、あくまでビジネスとしてアイドルにかかわっていくか、すべてはプレイヤーの手に委ねられる。
開発を手がけるのはGlitch Pitch。ディレクターでありプログラマーでもあるMax Rogozin氏はロシア在住の“アイドル研究家”だ。
開発のきっかけは、日本のアイドルのシーンを追いかける中で、
日本で描かれるアイドル像があまりにもクリーンで美しすぎることに違和感を抱いたこと。
もっとリアルなアイドル像を描けるゲームを作りたいという想いから、本作が生まれたという。
ちなみにナンバーワンはNMB48の安田桃寧ちゃんです。彼女のShowroomの配信はほぼ毎日視聴しています。
NMB48では岩田桃夏ちゃんも好きで、ほかには原宿発のアイドルグループ神宿の羽島めいちゃんも好きです。
http://jp.automaton.am/articles/interviewsjp/20180328-65126/
http://jp.automaton.am/articles/iotw/indie-pick-266-idol-manager/
http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20180321-64773/
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照